注意

亀さん更新で、頑張って参ります

ページ

2012年9月17日月曜日

ドイツⅣ号戦車

トライスターのⅣ号戦車をつくりました。
パーツ数が多いのでつくっていて非常に充実感があり楽しめました。
塗装日数は二日。
まだまだ消化出来無いところもありますが楽しめたのでいいです。
立体感の強調、もっと意識してつくるといいんじゃないかしらん
あと自然光と部屋だと全然違うのをなんとかしたい
なんとかしたいわけじゃないけど
同じ光でばかり見るのは良くないなと思った。それってなんにでも言えることですな

また勉強になりました

2012年8月31日金曜日

メランコリア 考察

ラース監督の最近の作品「メランコリア」は彼の作品の中でもハッピーエンドの部類に入るだろう。
そしてこの作品は観る人間を選ぶ。
ストーリー性や、その後、外界の事をこの作品に(シンプルな意味で)ツッコむようだったら
あまり楽しめなかったということだろう。せいぜいオープニングがきれいだったーで終わる。


さて
この映画に含まれる様々な出来事を「自分なりに」解釈して
「自分なりに」楽しんでみた。

まずこの作品は映像作品としてみた方が面白い
なぜなら1部も2部もクレアの夢、願望の世界という気がするから。
まずそれ以外の

現実世界の話に進むがこれは画面の色を見れば分かる。
黄色味がかった色でジャスティンの表情が豊富、悲しみのバリエーションが多い。


19番ホール 冒頭の映像で主人公の姉クレアがもがき歩くシーンがある。
1部で「18番ホールまである」と言うなか冒頭と2部では19番を走る。

渡れない橋 1部でも2部でもどうしても渡れない村に繋がる小さな橋
渡りたいのに渡れないのは主人公ジャスティンが村(外界)に恐怖を抱いているからだと思う。1部では馬が渡らせないのだがそれは「外界に適応したいけど出来ない」
クレアが渡れない、それでいて歩けば渡れるのに戻っているのは「クレアの夢の世界は橋までしか知らないから」と思う。
だからメランコリアが落ちて来るのを外の人が怯える描写が一切無い
だからメランコリアが落ちるのは夢
それをふまえた上で考えると
クレアはジャスティンの夢の世界に取り込まれて何をしてもなかなか上手く行かないのもうなずける
例えば
インターネットでメランコリアを検索していると電源が切れたり
執事の事はあまり知らないから謎の失踪になり
クレアの旦那も死んだ。
クレア自身の自我がある中で「うつ」のジャスティンの創り出した夢の中の世界を、願望を受け止められるわけが無い。ジャスティンが常識の世界で、クレアは異常になるに決まっているわけだ。

エンディング
本作のエンディングは素晴らしい。
クレアといううつ患者の心の一番の願いに沿った終わり方をしている。
彼女は死にたいけど本当に死にたくない、一人でいたいようで僅かながらの支えがいて欲しい。この微妙な感覚が渡れない橋に暗喩されてると思う
クレアは絶望している。自殺にすら絶望している。
だから自然に無になるのを望んでいる
そして彼女が一番よしと思ったのは「人間がどうにでも出来ない力」で滅びる事。
それを夢の中で遮られず成し遂げる事が出来たジャスティンは本当に幸せだと思った。

現実世界でジャスティンはどうなっているのかと思ったけど
多分自殺してると思う
彼女が自殺して意識がなくなるまでの間の意識の中の話だったと思うが
作品のコンセプト的にはおそらくロマンチックにしたかったのだろう。
(例えば)
だから現実は見せず美しく終わらせて幕を閉じたのだと思う。
見せてしまったら劇的につまらなくなる筈。


まあそんな深い事考えなくても楽しめる映画とは思いましたけどね
考えちゃう性格なのでwこんな事考える人もいるという参考にどうぞ。


2012年8月10日金曜日

最近観た映画を一本三行で説明する

参考にしちゃだめ。

ブラッド・ダイアモンド
ピンクダイアモンド隠してる黒人の漁師と逃げまくってプリオが潔い生き様を見せてくれるハートフルムービー!

ザ・ロック
ニコラスケイジがでっかい消臭プルプルビーズのでっかいのみたいなのを人に食わせるハラハラ系ムービー!

トルク
綺麗なお姉さんのバイクの戦いはマウンテンデューとペプシの対立のメタファーなんだぜ!

インクレディブルハルク
ハルクーー…スマッシュ!!!!!

ジョニーは戦場へ行った
観た後数時間は何もしたくなくなった!



2012年7月10日火曜日

2012年7月5日木曜日

ナーサリークライム

ナーサリークライム(怪奇骨董音楽箱)が自分の中でキてる。
ジャケットの雰囲気も素晴らしいけど
中身が全部通してプログレ解釈の御伽話の世界にゆっくり徐々に引きづり込まれる
のを聴いて行くうちに自分で実感出来る
心理的プログレ、なんて言えばいいんだろう、
たとえば同じジェネシスのアルバム「月影の騎士」の中に収録されているFirth Of Fifthでは聴覚が「プログレだ」とダイレクトに感じ取る。感動的ー。
しかしこのナーサリークライムはアルバム通してプログレを消化してゆくことで「一曲一曲もちろんプログレなんだけど…あ、アルバム一個でプログレだ!」と感じさせる過程を楽しませる力強い作品になっているように思える。全体感のいい仕上がりで非常に聴きごたえのあるアルバムなのだ。
「月影の騎士」といい、この「怪奇骨董音楽箱」といい、この時期のジェネシスは特に好きだ。ピアノとドラムが最高に効いてる。

2012年6月27日水曜日

ゴーストバスターズ

ちゃんと見た事無いなって思って見た。

感想
最後まで少人数体制なのが凄いwあと
最終的にしっちゃかめっちゃかすぎて発想のあり得なさにびっくりした。
個人的には
ゴーストバスターズの装備が素晴らしいなと思った。かわいい。
あとマシュマロマンのデザインは自分の普段着(あの帽子とつけ襟)に似ている。

2012年6月20日水曜日

Ⅳ号戦車完成

デカールが使い物にならなくなってしまったタミヤのⅣ号戦車
バイト先の店長がくれたのだが、なかなかいいキットでした。

2012年6月11日月曜日

ハート&クラフト

観た。
エルメスの工房で働く職人さん達のお話。
この映画で驚いたのはあの天下のエルメスさんなのだから
働いている人達の想像はしていたけど
思ったよりバラエティに富んだ雇用というか
凄く思っていたのと違った。良い意味で。
元ビスケット工場勤務の方、あと元政治亡命者の方とか。
本当に腕のある人に経歴なんか要らなくて、
やる気と情熱のある人達がいる工房だ。
一人一人が誇りを持って仕事に挑んでいて
本当に感心した。
自分のしたい事を自信を持ってしている様子を見て凄く尊敬してしまった。

逆に言うとどんなところに居たって、自らが納得いっていないようであったら
ダメだよなって思った。
自分はある意味贅沢で有意義な時間を過ごしている。
今ある状態で出きる事を精一杯して今の自分に誇りを持てるようにしたい。
どこに属してるからとかでなく。つくらなきゃ

映画10本1行感想


暇なので最近観た映画を1行で感想言う。

バッドタイム→就活するけどドラッグしちゃう!ダメ絶対!
ロストコマンド→おねえさん綺麗
ワイルドギース→お父さんの話をしよう
ジャーヘッド→改めて観るとしんどい
エネミーライン→スーパーホーネットの墜落シーンまでの緊張感は何度観ても面白い
シンレッドライン→貴様もなぁ…死ぬんだよぉ!
ティアーズオブザサン→傷だらけのブルース、ナイスバディなおねえさん
ジャスティス→ブルースが改心する、死ぬ。
アンツィオ大作戦→イタリアの おなごの家で かくれんぼ
空軍大戦略→実機祭り

2012年6月7日木曜日

貰い物ドイツⅣ号戦車H型

貰い物なので古いタミヤのキット。
一昨日貰って昨日組んだ。
今日はサーフェイサーを買う。
あと飛行機もやろうと思ってて
メタリックプライマー問題浮上。
明日は買い物せねば。


M-60戦車、もしも塗装

M-60戦車をもしソ連が湾岸戦争時代のアメリカ戦車を鹵獲したらと想定して
適当に塗った。


時間があれば赤い星やらソ連っぽいテイストを足して行きたい、というか
この塗装は成功か失敗かは分からないが今後の発展に繋がりそうな気がする。
やってみて良かった。まだまだやりたい事がいっぱい。

2012年6月5日火曜日

kansasのススメ

アメリカンプログレ入門として、是非カンサスを聴いていただきたい。









まずデビューアルバムは必聴。
最高です、
特にApercuなんかはブリティッシュロックから得たものを
「アメリカンプログレ」としての解釈で再構築したんだ!という意思を感じる曲。
9分の中に様々な要素がつぎ込まれる、凄い、静かに力強さが伝わる。

2012年5月15日火曜日

地獄の戦線

地獄の戦線を観た。

監督のジェシー・ヒッブスの作品で「東京特ダネ部隊」というのもあるらしく
あらすじ見る限り非常に気になる内容なので是非観たいものだ。



スターシップ・トゥルーパーズ3

を観ました。
面白かったです。
冒頭のテンションの高さ、バグとの戦闘の(やられる時の)テンポの良さ、


劇中で流れるアノーキ総司令官の「今日は死に日和」も最高でした。
1のスターシップに比べれば制作費は少ないのだけど
盛りだくさんな感じがして楽しんで観れた。

2012年5月9日水曜日

時間と言葉

イエスの名盤「時間と言葉」を聴いた感想をつらつらさせていただきます

マークⅣ菱形戦車

誕生日に貰った菱形戦車…
今朝わーっと組み立てて感情のままに
色をつけました。

イトウにとって菱形達は戦車の中でもシルエットが面白いので
オシャレなインテリア(この言葉うさんくさいね)的な感覚で
彼らをみています。

Uボート鑑賞


おすすめして頂いたので
Uボートを鑑賞しました。

イトウが驚いたのは
ウォルフガング・ペーターゼン監督は
あのネバーエンディングストーリーと同じ監督さんなのですね!
…はなしはさておき↓

2012年5月3日木曜日

スターシップ・トゥルーパーズ2

スターシップ・トゥルーパーズ2
皆さんご存知のようですがあまりいい評価をする人はいません。
Wikipedia読んだ人は分かりますよね。
前作の10分の1以下で製作ですって。

だから期待しないで観てみました。
続き↓

雨の日のビル・エヴァンス

折角の連休なのに、雨じゃないか…

そんな憂鬱な日にビル・エヴァンスの「Alone」をかけて聴くと

このままコーヒー飲んで ゆったりするのもありかしらと思う今日この頃のイトウです。