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亀さん更新で、頑張って参ります

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2011年9月23日金曜日

サヴァイヴィングライフ


母親に連れられ見に行ったのですが
思った以上に内容の深い作品で、本当に素敵だった。

ヤン・シュヴァンクマイエルといえば独自の世界観を持った立体、平面コラージュ等で有名ですがアニメーションなんかもやったりする奇才。
映像作品、映画は子供の頃から見ていて好きでした、「オテサーネク」の木の動きなんて
観てから数年経っても覚えてますw
見る人によっては
「グロテスクで気味が悪い」なんかで賛否両論だったりしますが、信者でもない自分は
「そう言われても無理ないよね、だって狙ってるんだもん☆」
としか返せないのでした。
特に食べ物に恨みがあるのかってくらいモチーフに使ってると思う。
でもそんなところひっくるめてクセになる作品をつくってくれるのが彼なのです。

で、映画本編。

とっても純粋なお話でした!!(R18だけど)
優しい気持ちになった、こんなちゃんと伏線張ってあって、アニメーションと実写がバランスとれてたし…「こんなヤン・シュヴァンクマイエルもいるのか」と、感動してます。
今日はいい夢みれそうです


2011年8月30日火曜日

レイ・ブライアント

中学の頃、あるジャズの一曲が気になって、
でも曲名が分からないなんて事があって最近解決したんです。
レイ・ブライアントの「ゴールデン イヤリングス」。
ジブンは小説家でもなければ詩人でもないので、上手い例えは出来ませんが
題名どうりの曲だなぁと、タイトル知って思いました。
石川県から帰りの新幹線で音楽聴いてて
ジャズの話するのも可笑しい話だけど
ジャズって都会の生活に合うと思いました。
逆に祖母の家に居る間音楽聴く状態じゃ無かったのもあるけど。


「ゴールデンイヤリングス」の話に戻りますw
レイ・ブライアント…彼のピアノかっこいいです。まさに大人な雰囲気。
暗い中でちらっと、イヤリングが揺れながら光るんでしょ、
くーっ、コーヒー下さい!
そしてこんな記事かいてる内に都会が近づいて来ました
次は~ 東京~、東京~。
切り替えに良いな、ジャズ。



2011年8月26日金曜日

石川県にGOGO

羽咋に生きたくてしょうがないので調べてみたら夜行バスが明日空いてるらしいので行きたいなぁと思った。

2011年8月3日水曜日

カッコーの巣の上で

久々に家で映画観ました。
感想かきたい映画、まだまだ溜まってるし一回で収まらないのが難点w
今日は取りあえず記憶が新しいうちに「カッコーの巣の上で」をレビューします

2011年6月30日木曜日

ヴィトゲンシュタインと同性愛

という本を読んだ、面白い。
論理的に言うと「ある特殊な事実を克服出来ないという状態を唯一打破する救済方法」は自殺だそうですw

救えないべ、んだんだ。
つまりは個人的な趣味は論理の問題ではないらしく、というかそういう問題で考えてはいけないんですな、彼の場合の個人的な趣味は同性愛のこと、と思うよぉ

良いように考えるとしたら特殊な事実を無理矢理直そうと考える必要は無いんじゃないかと言う風にも捉えられるなぁ

まあそんな事は置いといて
見たい映画が試験前に限って大量に出て来た困る
まずさっき話した「ヴィトゲンシュタイン」って映画と
「キャタピラー」「226」 「流れる」
ジャンルも時代もバラバラですね

2011年5月26日木曜日

スツーカの美しさについて語ると思いきや雑談

試験期間中。
中間考査って、ね、この制度無くした方が良いと思う。
月1でテストとかじゃないと勉強するクセがつかなくなると思うんだ。
効率悪いと思うんだ
そもそも何ですか
点数を競おうって概念がゆとり教育でもって我らの心から根絶やしにされたわけで

2011年5月4日水曜日

シネスイッチ銀座にて

「戦火のナージャ」鑑賞しました。
銀座は行くだけで神経が削れるのですが
いろんな所で展示がやってて… 今日は話が長いぜ

2011年4月3日日曜日

これは終わらないw

一こまつくるのにこんなに時間がかかるのかとひたすら疲れております。
これ無理だってヴァwこんな事になってるしw

2011年3月21日月曜日

博士の異常な愛情

最も衝撃を受けた映画です。
博士の異常な愛情が何故、ワタクシの中で大きな存在なのかというと
興奮したから。
もうね、始まり方で恋をしたんですよ。





穏やかなBGM(Try a Little Tenderness)とともにB52の空中給油が行われます
もう、このシーンで恋に似た感情を抱いたんですwww
「あ、はわわ」とガキのころの自分が口をあんぐり開けておりました。
皮肉の利いたセリフの数々、
当時不安にかられていたキューブリックの寧ろ笑えて来た感というか
そういうのが全部登場人物の表情に表れているからこの映画が好き。

やはりこのえいがの一人三役(博士と大統領とマンドレイク大佐)したピーター・セラーズの演技。
あんまし出てる時間的には少ないのにストレンジラブ博士が一番印象に残っちゃうよね、仕方ないねw
個人的に思ったのはダージドソン将軍も相当強烈なキャラだったなぁ。
語ると長いのでまた。

2011年3月9日水曜日

イレイザーヘッド

デヴィッド・リンチの有名な作品ですね。
見返したので感想でも言おうかと思ってたんですけど
作品云々よりかは彼の作品自体を取り巻く風潮みたいな物について話したいと思います。
この作品を褒める人の大半は大概お洒落さん気取りのような方が多い気がするのです(体験談)

確かに一回みたら不思議と忘れられない独特の映画だとは思うけど
白黒映画といえばイレイザーヘッドだって言うのはあまりにも極端じゃないですか
いるんですよね以外とw
いやそれが悪いとは思わないし自由だけど一部のそういう人たちのせいで
映画の印象自体が悪く感じてしまうんです。

 
でも未熟児のシーンは最高

それって結局俗っぽくなりたくないやい!っていう意地みたいなもんなんですかねw
何にでも言えることなんだけど、
周りの意見で作品って何にでもなっちゃうんですよね。
予備知識と周りのレビューなしでみるべきだなこういう映画は。

2011年2月27日日曜日

ヘヴィマシンガン!

今日言いたいのはメタルスラッグシリーズの面白さについてですw
知ってる人は知っている、知らないなら、今知れ そしてプレイしなさい

最近の若者は画像のリアルな、まるで自分が戦場にいるかのような視点のゲーム…
そう!FPSでガッポイなんだろ?
私はMGSシリーズで的に見つかりFPSみたくなってるんですけど。
なんでああいうのがかっこいいかって、
現実世界に存在する銃器をえり好みして遊べることにきまってんじゃねぇかぁああ!!?!?おい!!!※あくまでも個人の感想です
現実世界でRPG-7でヘリ撃ち落とせるか?
ホールドアップしたら敵は腰をフリ☆フリしながらエロ本を落としてくれるか??
(↑これは関係ないかw )

断じて否ッ!!!!

私の場合はつまり人を撃つという行為そのものではなく
多少の現実味を帯びた世界で美しい本当に存在する銃でゲームがプレイ出来ることに
トキ♂メキを感じるのです^^^
逆に、 実際に存在しない銃器、乗り物にあまり興味を抱かないわけですw
この武器がこういう形をしているのはこうこうこういうことのためになってるわけかと、
実用化されてる物にはつじつまが合うので好きなんです。
だから美術も絵(2Dの世界)よりも彫刻(さんじげーん!)が好きなわけです。

お前結局メタルスラッグの話は?って思いましたよねw
本題戻します
メタルスラッグ(以下メタスラ)は2Dシューティングじゃないですか、
撃って進む攻撃避ける、そのゲームを輝かしているのは
抜群のテンポの良さ、そしてグラフィック(ウィキペディア先生も職人芸とか言ってたw)
私はゲームについて知識あまりないんですがやっててテンションが上がるゲーム。



戦車が爆発した時の燃料が燃え上がってるグラフィックなんて鬼のようですまったくwwwキャラクターもいい感じw
個人的にはターマが好きですけどこの画像はマルコです
やってみれば分かると思うんですけどでっかい兵器の動きが最高にいい、ぐわんぐわんと車体を揺らしながら部品が今にもとれそうになってたりして、人間みたいで可愛いんですよ。
ありえねぇえええええwっwってくらい爆発するし血吐いたりするしグロいクリーチャーにゾンビにエジプト人にUFOに原住民にアイスメンにでかいカニw

こんなに現実離れしてるのにどうして好きなんだろ(ポッ//
似た感覚でいうと禁断の惑星を見たときを思い出すんです
どゆこと?でしょ。
SF映画全般に言えることかな?
日本のドラマとかみてると「そんなことないだろおいおい」とかなんか矛盾つっこんで
感情移入して観れないんですよ。
禁断の惑星を見た時、現実離れしてるのに演出やセリフでなるほどなるほどと、
目を輝かせた覚えがあります。
それに似た感覚をメタスラでも感じたんです。

長文になったなー。
では今日はこの辺で