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亀さん更新で、頑張って参ります

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2011年3月21日月曜日

博士の異常な愛情

最も衝撃を受けた映画です。
博士の異常な愛情が何故、ワタクシの中で大きな存在なのかというと
興奮したから。
もうね、始まり方で恋をしたんですよ。





穏やかなBGM(Try a Little Tenderness)とともにB52の空中給油が行われます
もう、このシーンで恋に似た感情を抱いたんですwww
「あ、はわわ」とガキのころの自分が口をあんぐり開けておりました。
皮肉の利いたセリフの数々、
当時不安にかられていたキューブリックの寧ろ笑えて来た感というか
そういうのが全部登場人物の表情に表れているからこの映画が好き。

やはりこのえいがの一人三役(博士と大統領とマンドレイク大佐)したピーター・セラーズの演技。
あんまし出てる時間的には少ないのにストレンジラブ博士が一番印象に残っちゃうよね、仕方ないねw
個人的に思ったのはダージドソン将軍も相当強烈なキャラだったなぁ。
語ると長いのでまた。

2011年3月9日水曜日

イレイザーヘッド

デヴィッド・リンチの有名な作品ですね。
見返したので感想でも言おうかと思ってたんですけど
作品云々よりかは彼の作品自体を取り巻く風潮みたいな物について話したいと思います。
この作品を褒める人の大半は大概お洒落さん気取りのような方が多い気がするのです(体験談)

確かに一回みたら不思議と忘れられない独特の映画だとは思うけど
白黒映画といえばイレイザーヘッドだって言うのはあまりにも極端じゃないですか
いるんですよね以外とw
いやそれが悪いとは思わないし自由だけど一部のそういう人たちのせいで
映画の印象自体が悪く感じてしまうんです。

 
でも未熟児のシーンは最高

それって結局俗っぽくなりたくないやい!っていう意地みたいなもんなんですかねw
何にでも言えることなんだけど、
周りの意見で作品って何にでもなっちゃうんですよね。
予備知識と周りのレビューなしでみるべきだなこういう映画は。